最高の休日をすごす方法:梅酒を漬ける
今日は梅酒をつけた
昨年はおうち時間という題目で果実酒作りが流行ったようで仕事終わりにスーパーに行っても梅が無く、泣く泣く漬けるのを諦めたが今年はなんと出始めのものを手に入れる事ができた。
しかもLLサイズ!嬉しい。
梅酒は小梅でもできるが、実が大きければ大きいほど果汁も出て美味しい梅酒になる。
手に入れた梅はそんな大きなサイズの、周りに白い毛の生えた新鮮な梅だった。
1つ1つ丁寧に梅の水分を拭き取り黒いヘタを取っていくと、梅の香りがふわっとした
梅の香りというと梅干し系を連想させるが、むしろマスカット系の爽やかな香りだ
生の青梅は毒があるから食べられないっていうけど本当かな?って思っちゃうぐらいフルーティな香り
なんだかいい気分になりながら作業を進めていく
梅酒に使うお酒はホワイトリカーや焼酎が主であるが、私はブランデーで漬ける。
ブランデーでつけたときのこっくりとしたまろやかで重厚感のある梅酒が大好きだからだ。
ロックで飲んでもよし、炭酸で割ってもよし、最高だ。
あとは数ヶ月冷蔵庫で寝かせてその時を待つだけ
あ〜、待ちきれない……。
早く飲みたいなぁ。
最高の休日を過ごす方法:お散歩編
休日の早朝、2度寝も最高だけど近くの公園まで散策に行くとめちゃくちゃ気持ちがいいです
5月から6月、晴れていたらちょっと散策に行きませんか?
朝の白い光を浴びながら、平日だったらこの時間満員電車に揺られて憂鬱な気持ちで通勤してるのに今私は朝の爽やかな風を感じながらお散歩していて気分がいい
公園に入りしばらく歩いているとふ、と香るいい匂い
歩く先に薔薇園が見えてきてそうか、これがバラの香りなんだなぁって気がつく
朝のバラは香りが揮発しきる気温の上がる前だから1番香りが強い
少し青みを帯びた香りを楽しみながら散策していると早起きした甲斐があったなぁと感慨深く感じる
少し日が高くなってくると今度は緑の濃さと眩しい空の青さに気づく
平日薄汚れた白い建物の中にいるからこの色の暴力に胸がいっぱいになって日陰のベンチに座り込み空を見上げた
電線のない空にとてつもなく高さを感じて地面から落ちてしまいそうな感覚になる
この感情が全部私のものであることに贅沢を感じた
ふと、今日は仕事の夫をこの場に連れ出したら何ていうかなって
次は紫陽花の咲く頃に一緒に行こうって言おうと思った。